林屋永吉大使日本研究図書館
アクセス
図書館は建物の最上階にあります。
開館時間
9月から6月まで
10:00〜14:00(月〜金)
17:30〜20:00(月〜木)
7月と9月第一週目
9:00〜14:00(月〜金)
※8月中は閉館します。
コンタクト
平日、9時から10時までメール対応いたします。
図書館メールアドレス: toshokan@usal.es
利用方法
本の貸し出しにはサラマンカ大学の学生証が必要です。図書館での勉強や本の閲覧のみの場合は必要ありません。事前予約は必要ありません。
当センターの図書館の蔵書は、サラマンカ大学(USAL)の目録に統合されており、USAL図書館サービスの規定に従っています。蔵書の主な言語は日本語(46%)、英語(30%)、スペイン語(18%)です。さらに400以上の定期刊行物も収められています。2016年1月27日に6000冊目の単行本が登録されました。
書誌検索は、USAL図書館サービスのOPACを通じて行います。当館に所蔵されている書籍は、»CJ/»の後にCDU(国際十進分類法)の番号が付されています:
0 総記. 科学・知識・ 組織・情報・文書・百科事典・図書館学・機関・文書・出版物
1 哲学・心理学
2 宗教・神学
3 社会科学・統計学・政治・経済学・商業・法律・政府・軍事・社会福祉・保険・教育・民俗学
5 数学・自然科学(特別補助および主要部門を含みます)。
6 応用科学・医学・工学
7 美術・ゲーム・娯楽・スポーツ
8 言語 ・言語学 ・文学
9 地理・伝記・歴史
蔵書について
蔵書は、独自に取得したものもありますが、ほとんどが一般企業や個人からの寄贈で構成されています。
開館当時、日本の様々な出版社や大学から、日本サラマンカ大学友の会を通じて2000冊以上の単行本が寄贈されました。また、国際交流基金より、定期的に多数の書籍が寄贈されています。
2003年:福音館書店:日本サラマンカ大学友の会を通じて絵本133冊を寄贈。
2008年:レミジオ・コンデ・サルガド家より個人蔵書225冊の寄贈。
2012年:ラミロ・プラナス氏329冊を寄贈。
2013年:日本財団:皇太子殿下御訪問に際し、58冊を寄贈。
2015年:スペイン日本商工会議所(旧マドリッド水曜会):151冊を寄贈。
2016年:東京外国語大学:460冊を寄贈。
2017年:国際交流基金より日本人新人作家の作品90冊を寄贈。
2018年:ダヴィッド・クレメール氏蔵書130冊、DVD123本を寄贈。
2019年:岐阜県より岐阜県出身作家の作品180冊を寄贈。